金券の買取に関する知恵

■[生活の知恵]金券の買取に関する知恵
たとえば、お酒が飲めないけれどビール券を持っていて使い道が無い場合や、

懸賞で当たったけれどどうにも使い道が無い金券がある場合など、

無駄にしないためにもしそれを現金に換えたいときは、

よくあるちまたの「金券ショップ」で買い取ってもらうのが普通です。

しかし、ここで注意が必要なのは、金券買取に関しては

換金率だけでは判断できないということです。

換金率と郵送買取にかかる費用
換金率が95%以上など、率が高い業者でも、例えばお店が遠くて「郵送買取」にする場合ですと、

例えば上記のお店では明細の発行が必須になり、200円かかります。

更に、金券ですので通常の郵便ではなく、「書留」で送りますので、510円程度かかります。

(銀行振り込みの場合、住民票の写しの発行が必要であり、300円かかります。)

送るときも、現金を送ってもらうときもかかりますので、そうしますと、

200円 + 510円(送り側から) + 510円(買取側から) = 1,220円

かかることになり、この分のマイナスを考えなければなりません。

この分を損したくない場合は、おすすめは多少換金率が低くても

インターネットで近い店頭を探し、直接行くほうが良いです。

私の場合、車で行ける金券ショップでの買い取り率は90%でしたが、

もちろん-1,220円よりは損失は小さいです。

郵便事故の心配もありませんし、待つ時間もありません。

ですので、換金率および、郵送買取でのマイナスの額を考えて、

どちらを選ぶかを決めましょう。